waribashi家の住設を紹介。
標準仕様から変更したもの、しなかったものを紹介しています。
ラインナップは↓インスタから。
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waribashi家の住設(水回りの設備)たち
工務店の標準仕様は、ほとんどがリクシルでした。
標準仕様から外れると、割引率が変わり、高くなることを知っていたので、
「できるだけ」標準仕様の中で決めることにしました。
インスタにも載せていますが、
キッチン→アレスタ(シエラからひとつランクアップ)
お風呂→アライズ(基本標準で、カウンターなどを見直して、減額に成功)
トイレ→リフォレ×2(キャビネット付き、配管隠しを重視して大きく変更)
洗面台→MV(基本標準、収納開き戸をフルスライド引き出しに。LED照明をスリムタイプに。)
です。
工務店やHMの標準仕様以外からも選べる?
気に入ったキッチン、水回りの設備がもうすでに決まっているのであれば、
それらを標準仕様にしている工務店やHMと契約すれば安心です。
でも、住設で工務店やHMを選ぶ、というのはなかなか難しいかと思います。
そんなときでも、標準仕様以外からも選べますか?と一言、
工務店やHMに聞いておくのがいいと思います。
(わたしたちも、TOTOのトイレも検討しました。)
ほとんどの工務店やHMでは、標準仕様はあくまで標準仕様であって、
そのほかの仕様に変更することができるはずです。
ただし、多くの場合、
標準から外れた分は、オプションとなり、追加費用がかかってきます。
(標準からランクを落とすことで減額したものもあります!)
また、それぞれの工務店やHMによって、
割引率のいいメーカーと、そうでないメーカーがあるそうです。
標準仕様から外れると割引率が変わるので高くなることが多い!
例えば、キッチンにおいて、
標準仕様のメーカー、シリーズであれば、
定価からの割引率が55パーセントだったとします。
それが、シリーズが変われば割引率は40パーセントに、
メーカーが変われば、割引率0パーセントに、となることがあります。
水回り系はもともと定価が高いものが多いので、割引率はかなり重要です!
わたしたちは、メーカーの見積もり(定価)と工務店の見積もり(割引後の費用)を照らし合わせて計算し、
だいたいこれくらいの割引率なんだなぁーと知ることができました。
(はっきり何パーセントの割引率かは教えてくれないこともあると思います。)
標準仕様をしっかりと知っておくことが大事!
waribashi家の場合、
割引率の話は、水回りだけでなく、
外壁、床材、断熱材、窓、建具、全てにおいてそうでした。
標準仕様と違うメーカーのものを希望すると、
見積額が一気に上がったりします。
また、工務店側も、標準仕様にしているものは、施工経験も豊富なため、
できるだけ標準仕様にしてほしいと思っているはずです。
なので、最初の段階で、標準仕様のメーカーをしっかり確認しておくことが大切だと思います。
標準仕様は1つとは限らない
waribashi家の場合、
標準仕様の取り扱いメーカーはリクシルのみでしたが、
最初から、いくつかのメーカーから選べる工務店、HMもあるようです。
キッチンだと、タカラスタンダードとパナソニックの2つから選べます、とか、
窓だと、リクシルとYKKから選べます、とか、
選択肢がたくさんあるのはとてもいいことだと思います。
全ての住設で標準仕様を変更!
waribashi家では、
キッチン、お風呂、トイレ、洗面台の水回り系の全てを、
標準仕様から変更しました。
冒頭で書いたように、
キッチン、トイレは、標準仕様とは全く違うものに。
お風呂と洗面台は、マイナーチェンジをして、増額、減額を調整しました。
ただし、メーカー割引率が一番有利な、リクシルからの選定にしました!
詳しくは、またインスタのポストを併用しつつ、
ご紹介できたらと思います。
水回りで悩んでいる方の参考になれば幸いです。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました!